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 12月18日  
 
 

次は、1211日。 友達と鎌倉の紅葉を見に。 今年はいくらか遅れ気味で、去年に続いて台風の影響か、「赤」がもう一つかな、という感じ。

それでもタイミング的には丁度良い時期。 初めは知る人ぞ知る鎌倉の紅葉の名所、獅子舞。

永福寺跡から天園ハイキングコースに向かい、稜線直前がピークとなる。 雨が多かったので谷沿いの道はじゅるじゅるで、かつハイキングコースが通行止めのため、例年に比べ

人は少ない。 それでも結構人に会いましたが。 あと写真は、鎌倉宮と、最後のは瑞泉寺近く。

 12月14日  
 
 

次は123日。 秩父夜祭。 飯能に住む義兄夫婦に誘われて。 屋台の曳きまわしが終わるのが夜の10時なので、西武池袋沿線住まいでない限り、近くに泊まるしかないが、これは殆ど不可能なので、折角の有難いチャンス。 この日は昼間が異常に暖かだったが、やっぱり冬の山間部でどんと冷え込む。 途中から場所を決めて屋台を見るが、足を交互に動かして、ちょっとでも寒さを和らげる。 12トンから20トンの巨大な屋台を曳きわまし、その屋台の上の夜空を花火が彩るという迫力と色どりが満点の祭り。 が面白かったのは、この屋台の上に乗っている4名の囃し手の掛け声。 沢山の曳き手は、「よいやさ~」とよくある掛け声をかけているが、この囃し手だけは提灯を前に突き出しながら、動物のような異常な声を出している。 しかもこの囃し手が神と同等の一番格が高い役との事。

ネットで見ると「ホーリャイ」といっているとの事だが、この異様な感じはなんか、もっと

裏があるような気がしてきた。
 12月14日  
 
 

写真の撮りためを棚卸します。 最初は、1130日、戸塚区役所のなかのさくらプラザホール。 昔の戸塚区役所は駅から離れて、かつ古かった。 新しい区役所はもろ駅前でしかも立派。 区民としては、やりすぎではないか、という感が強い。 区役所の上に、こんなホールがあったとは。 ここで生のタンゴを聞く。 アルゼンチンタンゴ。 演奏は撮れなかったので終わった後だが。

演奏はうまい、と思った。 生で聞いたのが初めてだったが、多分、かなりうまい。

ホールも新しい分、音響も良いはず。 バイオリンが瀬尾さん、ピアノは丸尾さん、この二人は一緒にやっているようで息がぴったり。これに絡むバンドネオンが早川さん、でこの人も良い。 音大をでてもなかなか音楽でメシを食べれないなかで、生き残っている人ははやり凄い。 歌を何曲か俳優座の役者もやっているという人が加わったが、これは余分だった。 演奏の後、周りを見たら95%我々より年上。 入場料2000円。 もっと若い人にも聞いてほしい演奏だった。 

 11月8日  
 
 

先週スペインに。 パック旅行です。 39年前、メキシコシティに1年弱の留学。

これが初めての海外で、交換留学制度で事前にスペイン語の集中学習があったものの、メキシコについては何も知らない真っ白での海外初旅行。 それから一度、スペイン語の元の国に行きたいとは思っていたが。

 

その頃に比べ、スペインはあっちこっちでTVで特集しているし色んな情報も今は入る。

よって知っている情報を再確認するようなところも。

それでもやっぱりスペインは良いですね。 800年のイスラムの侵略統治の後、今後は

中南米でのとんでもない収奪で得た富で、至るところに素晴らしい建物を作っています。 

そして今、その建物はスペインを観光大国に押し上げています。

 

始めはドン・キホーテで有名な風車、マドリッドからコルドバの途中で、素晴らしい空と雲。

次は、バルセロナの南、約100キロにある町の水道橋。 ローマ統治時代は、この町になんと人口が100万人近くいたとか。 その頃、バルセロナは寒村だったらしい。

最後はバルセロナのグエル公園。 ここは有名ですが、この写真ではもう一つ分かりにくいが、神戸市の高台、神戸市マークのある公園から見た三宮方面の眺めとそっくりです。 

山と海岸線が迫っており、そこそこのビル街が続き、その向こうの海が一方は地中海で、

もう一つは瀬戸内海。 帰って調べてみると、バルセロナと神戸は姉妹都市を結んでいました。

 9月9日  
 
 

先週、北海道に行ってきました。 昨年定年となった友達が故郷の函館に引っ込んで、ついでに大沼近くの別荘地に家を買ったのでこれ幸いと。 

5日間もいたので色々回ったのですが、個人的には駒ヶ岳登山と二股ラジウム温泉宿泊が一番のトピックです。

上は、友人宅の裏のゴルフ場から見た駒ヶ岳。 6合目まで車で行け、活火山のため

8合目までしか登れません。 特異な山容であるのでどこから見てもすぐにわかります。

 

次は二股温泉。 山のなか、道路の突き当りにあります。 周りに散歩道もなく(あっても熊が気になって歩けないでしょう)、温泉に入るしかやることがありません。

湯舟は沢山あって普通の湯と、36度くらいの温いお湯に分かれます。 でどうしても屋外の温い湯舟に人は集まります。 そこで世間話。 釧路から来た人は6時間入っているといってました。 36度は体温なのでいつまでも入っておれるのです。 こんなに長く風呂に入ったことはこれまでありません。

 8月29日  
 
 

前にここで書いたと思うのですが、自宅マンション前の日立工場跡地でついに

建設が始まりました。 多くの重機が集まってきています。 今日は雨のため

作業は中止ですが、そのうち煩い工事音がいやでも響いてくるでしょう。

この跡地に面しているマンションの各理事会は、是非とも厳しく騒音を取り締まってほしい。 どうせ工事に入っている業者は、4次、5次の下請けで環境保護は近隣がうるさく言い立てるしかない。

と言いながら、この重機、ちょっと前まで自分が売っていたからな~。 

まだ日立が所有しているときは、ほぼ日立建機の重機ばかりだったが、一旦売却したので

働いていた会社製もちらほら。 他の場所ならちょっと自慢ですが、自分の庭先となると。 「めぐる、めぐる。時代はめぐる」でしょうか。

7月9日  
 
 

ここに載せるよう写真を撮りながら、怠っていた2点を。

ひとつは戸塚駅前の大きな交差点。 4方向とも信号が赤になる時間帯があるので斜めにも歩行者が渡っている。 ある時、警察が「ここはスクランブル交差点ではないから斜めに渡るな」と看板を立てた。 

が、一向に歩行者はそれを守らないし、警察も注意しない。 

後だしじゃんけんは、無効という事。

 
 

小さい頃、「世の中、こんなおいしいものがあるのか」と思ったことが何度かあった。

あまりに衝撃的?であったので今でも覚えている。 春日井のメロンソーダ、ピーナッツをくるんだチョコレート(チョコボールではない、その前身)。 それにヨーグルト飲料。 

で今、アマゾンでヨーグルト飲料「ビックル」をまとめて注文している。 

戸塚のスーパーでこれを売っている店はなく、それほど売れているわけではなさそう。

アマゾンで頼むと一本あたり100円以下で楽しめる。 うれしい!!

最近「ビックル・ソーダ」が出たが、残念ながらビックルオリジナルには及ばない。 
 7月9日  
 
 

先々週の週末、奥武蔵休暇村というところにカミさん側の親戚一党で行ってきました。

義理の姉家族が住む飯能から秩父市に抜ける国道沿いにあるが、雰囲気は山の中。

部屋はベッドと畳のコンビネーションで、おしゃれな造り。

食事はバイキングだが、地元食材を一杯つかってレベルは高い。 

観光名所の類いは何もない場所ながら客は一杯で、ここが気に入ったリピーターが多いよう。 我々も大満足。

 6月23日  
 
 

NHKBSで日本の財閥の歴史の番組があり、その中で住友のお家(別宅)が戸塚にあることを知って一度行きたいと思っていた。 地元のコミュニティペーパーで「俣野別邸のアジサイが見ごろ」とあり、この俣野別邸が住友本家の別宅。 で初めて出かける。 

家からだと道路がすいておれば10分以内で国道一号線のすぐそばだが、驚くほど大きな敷地でかつ静か。 下はめちゃ広い庭園で色んな花が楽しめる。 そこから森の中を上がっていくと放火の後、再現を目指して立て直された邸宅。 受付で聞くと「住友」の名前は住友の意向で出せないよう。

元々は戦前に建設された家だが、どの部屋も明るく、曲線の部屋もあり、こんな家が戦前とは思えないほど先進的。 もとの食堂がコーヒーショップになっており、午後から弦楽+ピアノのコンサートがあり、この練習を生で聴きながらで、ラッキー。 

今は横浜市が運営しているが、ほとんど広報活動もしてないためか、人も少ない。 雨も降っていたしね。 しかしこんな良いところが勿体ないが、個人的には人知れずのままが有難い。 また来よう。

 5月29日  
 
 

昔々の知己にほぼ30年ぶりに会い、鎌倉の穴場を紹介しました。 まだアジサイはほんの一部ですが、長谷寺はいつものように人出は多い。初めての写真。 二枚目は、光則寺の入り口。 三枚目は妙本寺。 どちらも人はおらず時間はゆっくりと過ぎています。

 

最近の安倍政権は大丈夫かな、と思う事が多いですが、久々に良いニュースです。 イランとアメリカの仲介役。 多くを期待してはいませんが、やってやろうという気持ちには拍手です。

イランを北朝鮮と、あるいはサウジと並べて話をする評論家が居ます。 もっと勉強しろと言いたくなります。 そんなに偉そうに言えるほど、小職の知見もありませんが、イランの二層構造(宗教家が国を統治するという特殊な政体―ホーメイニーから現在のハーメイニーが最高権力者、と国民が大統領と国会議員を選ぶ民主制政治の2つの政治構造がきしみを立てながら回っています)を分かってない人が多い。 最近読んでびっくりした事、 1979年のイラン革命、実はアメリカ政府は裏でパーレビ国王側ではなく、ホーメイニー側を支援していた。 石油をめぐる利権絡みと。 どこまで本当かは?ですが、これなら簡単にパーレビが倒れたのも、彼の亡命をアメリカが嫌がったのも納得できる。

 5月20日  
 
 

金曜の朝、BSでトライアスロンatバハマを見ていたら次は横浜で、しかも開催は明日だという。 一度見てみたいと思っていた。 3つの種目を高度なレベルで融合させるというのは並大抵ではない。 水泳の選手は走るのは苦手だし、サイクリングのトップ選手はできるだけ歩かない、走らない。 使う筋肉が違うのだ。 ちなみにトップ選手のスペインのモーラは今大会はダメだったが、彼の長距離の持ち時間は、日本の長距離のトップ選手並みである。スイムとバイクでトップ集団に入れば、ランで抜け出せる

山下公園でスタート、ゴール、横浜の中心部で行われるので天気の良さも相まって、すごい人出。 スイムは、ポンツーンと氷川丸の前を2周するが、スポンサーの客席があるためか競技そのものがよく見えない。 で、男性のときは氷川丸に乗船し(シニアで200円)上から見学、ここが一番である。 写真2枚目。 山下公園内のバラ園は今がピーク。 写真3枚目。

バイクとランは、街中で見るが、良いカーブ地点だと選手はインナーサイドを駆け抜けるので、当たらんばかりに身近に感じることができる。 バイクは空気を切っていく音を、ランは息遣いを感じる。 しかし決まったコースを何周もするのでどのグループが一番かは、まったく分からない。 帰ってからダビングをチェックしたところ、写真4枚目が先頭グループで、この中の3名が表彰台を独占。
 5月12日  
 
 

成田に行ってきました。 成田空港は数知れず行きましたが、成田駅で降りるのは初めて。

参道はウナギ屋ばかりで、この匂いに抵抗できる人は少ないでしょう。 新勝寺の本堂の

裏に寺院が続いていて、最後の平和なんとか堂(これがデカい)の前が公園になっており

ここの新緑が気持ちよい。 ここまでくる人は少ないので、穴場です。

帰りに佐倉に寄りました。 国立「歴博」は素晴らしい展示ですが、この日の暑さで

ばてていたので写真撮り忘れ。 出たところが佐倉城址公園という、これも緑が多い公園でした。
 5月2日  
 
 

昨年秋にここで載せた「里山ガーデン」の春版をやっているのでGWの最初に行ってきました。 チューリップは終わっていたが、ホビー、パンジー、ビオラ・・・ほんとう「春が一杯」(こんな曲ありました、ずっと昔です)って感じです。 タダというのが又、良いです。

JR中山駅から四季の森なんとか公園を抜けて、この里山ガーデンに向かいます。

この公園の新緑が鮮やかです。 けっこう広く場所によっては人がほとんど見当たらず、そのなかで自然を満喫できるという穴場です。

 4月17日  
 
 

久しぶりにイスファハンのおっちゃんからテルあり。 もう68歳との事。 こっちも

65歳になったが。 欧州からの旅行客でイスファハンのホテルはパンパンとの事だが、

相変わらず絨毯商人は来ていないし裕福な旅行者もいないので絨毯ビジネスは冷え切ったまま。 小生の昨年7月のイラン行きからドルはさらに2倍程度上がっているが(その分イランリアルは切り下がっているーオフィシャルではなく、実勢レートで)リアル建ての絨毯価格もあがり実体としての絨毯価格は小生の訪問時期とほとんど一緒との事であった。 話をしていると又行きたくなるが、まず絨毯を売らないとな~。

 

で昨年の7月の時の写真をつけます。 はじめは典型的なこちらの絨毯屋。 イスファハン、ナイン、バクチアリ、ヤラメ。 ここら辺が絨毯の中心。 

次は、こちらに来たときにご一緒に過ごす80代。 ハッジさんとアバスマンスーリさん(有名な絨毯制作者)。 次は、イスファハンで一番有名なレストラン、シェラザールでの昼食。 おっちゃんの懇意の店なので、訪問中に一回は行く。 最後は、絨毯バザールのなかの〇〇という建物(名前度忘れ)。 ここに海外向け中心の店が固まっている。2階もあるので100軒近い絨毯屋が商売しているが、結構閉まっている店も。

 4月14日  
 
 

素晴らしい歌です。 ジュンクリスティが歌う”Spring is here”.  季節もまさに今。 春の

のどかさ。 気怠さ。 感情の揺れ動き。 微妙な気持ちを見事に表現した歌。 

今まで一番好きなジャズの歌は、エラの”Moonlight in Vermont” と以前ここで書きましたが、これを発見したおかげで難しくなった。 

彼女は、194050年代に活躍したスタンケントン楽団の3人娘の一人で、まとめて白人でハスキーボイスでと紹介されているが、初代のアニタオディとは持ち味は全く違う。 

アニタオディは元の歌をいかに崩すかが彼女のキモであったが、ジュンクリスティは逆。そのままの正統派。浪々と歌う。 しかし調べるとそのピークの期間は短かったよう。 レコードを毎年出し続けたのは10年くらい。 大酒飲み(写真を見ると信じられないが)で声をつぶしたよう。 アマゾンは便利なものでアルバムの試し聞きが出来るが、彼女の後年のものは全くの素人の小生でも分かるくらい高音が出ていない。元々、音域は広くはなさそうだが。 

彼女のデスコグラフィーの記事を読んだときにthe intimate miss Christy というアルバムを一押しにしていた。アマゾンでもMP3 でしか入手できないレベルのアルバムであったが、これが素晴らしい。 Spring is here はこのアルバムだが、これ以外の曲も見事な出来。 

初めて出したアルバム”Something cool”が何と言っても有名。 村上春樹(&和田誠)の本ではスタンケントンのピアノ伴奏の”Duet”を押している。 が、西海的には、これthe intimate miss christyが一番。 そして歌は、spring is here. Youtubeで聞けます。 June christy spring is hereで。

 4月8日  
 


 

今日は朝から雨ですが、昨日(47日)は上天気で目一杯、朝から歩きました。

まずは、いつもの舞岡公園。 行く途中に見た桜? ピンクと白が混じって、これは時々見ますが、今まで一番の見事さ。 後で聞いたところ「ハナモモ」という桜と違う品種との事。

舞岡公園では丁度、山桜がピークです。 大振りな樹木に真っ白に近い花が空をおおっています。そろそろ散り始めです。 

散歩から帰ってから、前からカミさんに言われていた迎賓館へ。 四谷から5分くらい歩いたところにあります。 海外の国賓、賓客を陛下や首相がお迎えする国家行儀の場所が、我々下々に開放されているのは歓迎すべきでしょう。 なかの設え、調度品、工芸もろもろ本当立派ですが、これは撮影禁止で、ちょっと触っただけで人が飛んできます。

で、外からの一枚。 これでも立派さは十分うかがえるでしょう。 ここは観光の穴場です。

どうも見たところ、それほど外人も多くはない。 

その後、皇居の通り抜けに。 ほぼ最終日だったが、待ち時間0と確認したうえで。

写真は、この行路の見どころの一つの道灌濠。 こっちは外人一杯です。 

 4月4日  
 
 花見の季節です。 はじめの2枚は、4月2日の千鳥ヶ淵。 
夕方に雨が降って、日が暮れると思い切り冷えました。
続いての2枚は、4月3日の戸塚・柏尾川。
 3月28日  
 
 

昨日の戸塚・柏尾川の桜です。 まだ3分から5分先で今週末が見ごろでしょう。

最近見た映画で一つ感心したのがありました。 「あの日のようにだきしめて」というドイツ映画。 深夜の民放での放送で全然期待せずに見始めたのですが。

題名から砂糖のような甘い、甘い映画のようですが、中身は昏く、かつスリリングです。

この邦題はおかしい。 原題はphoenix。 映画で主人公が元の旦那に会うバーの名前。

民放深夜なので一部、カットされている可能性もありますが、それでも十分、面白かった。 ドイツの収容所から助け出されたユダヤ人女性が顔がぐちゃぐちゃで、整形手術で本人の希望で出来るだけ元の顔に戻す手術をしてもらう。 そして彼女の夫を探し当てるが、彼は元のカミさんと気づかず(当然死んだと思っている)、しかし顔が似ているので彼女の資産をだまし取ろう(金持ち一族で残ったのは彼女だけ)とその彼女に偽の奥さんを演じてくれと頼み込む。

彼女は、いつか彼が本物の奥さんである事に気づいてくれと願い、それともう一つ、

彼がナチスに奥さんを売ったのかどうかの疑問、この二つを巡って映画はすすむ。

どうなるかのワクワク感、しかし画面はしっとり且つ暗い。 そして「スピーク・ロー」の

ボーカル曲が効果的に使われている。 多分、密告という意味があるのかも知れない。

2015年の封切りで、キネジュンを見るとなんと41位で得票しているのは2名のみ。

この年のベスト10の半分は見ていたが、僕的にはこれがNo.1。 キネジュンのこの年のNo.1はマッドマックスなんとか。 マッドマックスオリジナルは、画期的だったが、このマックスはそれほど面白かったか? この所、機内でボヘミアンラプソディ、万引き家族、TVでラ・ラ・ランドなど話題作を見たが、どれももう一つだった(なぜか?は長くなるので割愛)。 「あの日のようにだきしめて」はそれらを補う映画の面白さが一杯。  

 3月26日  
 
 

先週、義理の姉さん家族に誘われ台湾に行ってきました。 パック旅行で高雄、台南と南の方にも行きます。 仕事で台湾には何度か行きましたが、半導体関係なので新竹が中心で、カミさんは高校生以来で50年ぶりと。 

泊まりが大きな街でなかったので、これが面白かった。 初日が関子嶺温泉で、泥温泉で有名なところ。 嘉義から山深くに入っていきます。 日本の観光温泉という感じです。 なんと竹田恒泰さんの大きな看板がありました。 反日感情の高い韓国では考えられない事でしょう。 日本統治時代から湯治につかわれた面影が残っています。

次の泊まりが鹿港と書くルーガン。 台中から海岸線に向かった港町。 昔はキールンに次ぐ大きな港だったので古い町並みが残っています。 泊まったところが、こんな街では珍しいお洒落なビジネスホテルで、写真の龍安寺は泊まりのホテルのすぐ横。 お寺とか祠とかが多い街です。 

写真にとれなかったが興味をひかれたのが焼き物。 交ち焼、とかcochin porcelain とかで引くと写真が出てきます。 獅子や12支やめでたい縁起物の焼き物ですが、フォルムがユニークで色付けが魅力的です。 焼き物には全く知識がありませんが、見つけたので最終日がそこそこの値段なので購入までは至りませんでした。

又、訪台のチャンスがあれば。
 2月28日  
 
 

湯河原の幕山に梅を見に行ってきました。 前に行ったのですが、一人でバスで多分、幕山に登ったという事以外、ほとんど覚えていません。 

日経の別紙のなんとかベスト10で一位に載っていたのでカミさんが行こうと、で今回は車で。

結構沢山の人が山登りのかっこうをしています。途中で見たポコッと頭を出していたのが幕山と思っていたのですぐかなと思っていたが、なかなか着きません。 結局なんと626mもありました。
頂上は人盛りです。 湯河原の街も見えます。 温度も上がっていたので空気が霞んでいます。 
この幕山の麓一体が梅林。 色んな梅の種類を楽しめます。 駐車場が限られているので、駐車出来るまでかなり待つ必要があります。 我々は途中のミカン露店の裏の駐車場に入れて正解でした。 駐車料金そのものはタダ。

 1月21日  
 
 

カミさんがラジオで二宮(小田原の手前)で菜の花の早咲きが満開と聞いて、早速出陣。

二宮駅裏の吾妻山を上ったところ。 ラジオのおかげか、かなりの人出ながら

山頂からの眺めは素晴らしい。 菜の花の向こうは、小田原の街と伊豆へと続く道、

そして太陽の日を照り返す海。 これは来た甲斐があった。 残念ながら近くに見えるはずの富士山は見えず。 

帰りは、二宮と大磯の間の吉田茂邸に。 確か放火で燃えてしまったのを大磯市?が再建。 もともと大変な金持ちの親父さんが別荘を建てたのを使ったということで彼の政治家での蓄財ではない。 高速もなかった時代に毎日、大磯から都内に車で通ったのか? 裏の庭の下は西湘バイパスで、眺めはここも凄い
 1月14日  
 
 

このナイフわかりますか? 肥後守というナイフ。 小さいころ鉛筆削りや工作なんかに

つかっていたやつ。 多分、30円とか50円とか、そんなものだった。

年末に実家の三木で街中を散歩をしていて三木観光協会を見つけた。何か売っている。前から買いたかった三木の祭りのカレンダー(我々が「たいこ」と呼んでいる三木の秋祭りの屋台のオンパレード、一番自慢できる地元の催し)を購入し、ついでに見つけたこの肥後守。 実は、これちょっと前、ネットニュースで見つけた話題。

廃れかけた伝統工芸が今、若い人に見直されているというよくあるパターンだが、

それがなんと三木の工芸品の肥後守。 三木は刃物の街。 小さい時は、あっちこっちに

鍛冶屋があってトンテンカンテンしていた。 しかし刃物も海外産に売り負け、また鍛冶屋も会社組織に。 その中でこの肥後守も今や作っているのは一軒だけとか。

使うことは多分ないだろうが、思わず買ってしまった。 700円ちょっとの値段。